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火災保険と落雷:基本と3つの落とし穴
こんにちは、中部住研株式会社です 。
私たちは 三重県四日市市を拠点に、新築注文住宅やデザイン住宅、二世帯住宅、平屋住宅、新築分譲住宅まで、幅広い住まいづくりを手がけています。
昨今、ゲリラ豪雨や線状降水帯による落雷が増えたと感じます。そこで、火災保険と落雷について少し書こうと思います。
落雷被害は、基本的にほぼすべての火災保険の「基本プラン(火災・落雷・破裂・爆発)」で補償対象となっています。
しかし、実際に被害に遭ったときに「えっ、出ないの!?」となりやすい落とし穴があります。
⚠️ 落とし穴①:「家財(かざい)」の補償がないと家電が出ない
火災保険は「建物」と「家財」の2つに分かれています。
- 建物だけに加入:エアコン(据付)、エコキュート、インターホン、太陽光パネルなどは補償される。
- 家財にも加入:テレビ、パソコン、冷蔵庫、洗濯機などの家電が補償される。
「建物だけ」の契約だと、部屋の中にあるテレビやパソコンが全滅しても1円も保険金が出ません。「建物と家財、両方入っていますか?」
⚠️ 落とし穴②:「誘雷(ゆうらい)」による故障は証明が難しい
家に直接カミナリが落ちる「直撃雷」だけでなく、近くの電柱や地面に落ちたカミナリが電線を伝って家の中の家電を壊す「過電流(誘雷)」が、実は一番多い被害です。
この場合、外見(見た目)は壊れていないのに「中身の基盤だけがショートして動かない」という状態になります。
- 保険請求には、修理業者からの「落雷が原因による故障」という修理見積書や写真(修理不能証明書)が必要。
- 年数が経っている家電だと「ただの寿命(経年劣化)では?」と保険会社に疑われるケースがある。
⚠️ 落とし穴③:「免責金額(自己負担額)」の盲点
古い保険契約や、あえて保険料を安くするために「免責金額(自己負担額)5万円」などに設定している場合。
- 3万円の炊飯器が落雷で壊れた = 免責5万円以下なので、保険金は1円も出ない。
- 複数の家電が同時に壊れた場合は、その合計額から免責金額が引かれます。
まとめ
● 火災保険の内容を確認。建物と家財と両方に入っているか。
● 誘雷にそなえて、ブレーカー(分電盤)に『避雷器』を取付ける。
避雷器について、分かりやすい説明はこちら(パナソニック様サイト)
● 免責金額の設定を確認しておく。
ここ数年は異常気象で想定外のことばかりが起こっています。今一度、ご確認ください。




















